採用してもすぐ辞めてしまう。教える人も時間も足りず、新人教育は店長任せ——。
チェーン企業の現場で繰り返されるこの悪循環は、担当者の「気合」や「相性」の問題ではありません。そして離職は、現場の困りごとにとどまらず経営数字の問題です。正社員300名・離職率20%のモデル企業では、採用費・教育費・指導工数あわせて年間約4,340万円が失われるという試算もあります。2026年10月にはカスタマーハラスメント対策が事業主の義務となるなど、「人が辞めない現場環境」づくりは待ったなしです。
定着は、単なる守りのコスト削減ではありません。人が辞めない現場は、生産性と顧客満足を押し上げ、売上・利益、そして次の教育投資へと還っていきます(サービスプロフィットチェーン)。
本ウェビナーでは、その循環の起点を“入社からの90日”と捉え、この期間の教育を「設計」することで辞めない現場をつくる方法を解説します。研修の仕組み化で新人研修時間を1人あたり約3割削減した事例や、評価の見える化で昇給・昇格率を半年で約3割から5割超に高めた事例を交えながら、SmartHRに登録した従業員情報から入社後すぐに教育を始める連携デモと、開発中のAIロールプレイング機能の先行公開を、実際の画面でご覧いただきます。
オープニング——一人辞めるといくら失うのか 採用費・教育コスト・穴埋めシフト・機会損失。モデル試算による離職コストの分解と、定着を「経営の数字」として捉える視点。 |
なぜ新人は辞めるのか——構造で捉え直す 放置されるオンボーディング、できない不安のままの店頭デビュー、現場の負荷、成長実感の欠如。調査データから読み解く離職の構造と、2026年10月のカスタマーハラスメント対策義務化への備え。 |
定着の設計——何を・どの順で・どう教えるか 入社後の立ち上がり期間をフェーズに分けた教育設計の考え方。研修を仕組みに置き換え、新人の立ち上がりを早めた事例。 |
デモ①:入社手続きのその先——入社後すぐに教育が始まる運用 SmartHRの従業員情報をもとに、入社後すぐ教育を開始する運用の実演。 |
デモ②:「見る」から「できる」へ——新人教育の流れ お手本動画で学び、現場実行を確認し、練習してふり返るまでの一連の流れ。開発中のAIロールプレイング機能の先行公開。 |
定着のその先——成長が見える状態をつくる スキルの可視化による「自分の成長が見える」状態づくり。評価の見える化に取り組んだ事例。 |
質疑応答 |
※内容は変更になる可能性があります。
申し込み特典
アンケート回答特典
アンケート回答特典は、当日ご参加の方だけでなく、アーカイブ配信を視聴された方も対象です。アーカイブ視聴後のアンケートにご回答いただければ、お受け取りいただけます。
開催日時 | 2026年9月16日(水) 15:00-16:00 |
|---|---|
開催形式 | オンライン(Zoom) |
費用 | 無料 |
主催 | ClipLine株式会社 |
新人が独り立ちするまでに、何を・どの順で教えるか。60分後には、その設計の型と、自社で何から着手するかの判断軸が手元に残ります。離職を「気合」や「相性」ではなく設計の問題として、社内で説明できる言葉と数字も、あわせてお持ち帰りいただけます。

ClipLine株式会社 取締役CSO
植原 慶太
三菱総合研究所において、都市、交通、観光、社会保障、消費者政策などの分野で産官学のクライアントへのコンサルティング業務に従事。その後、三菱地所に業務出向し、再開発エリアのエリアマネジメントや新規サービス開発を担当。2018年にClipLine株式会社に参画。カスタマーサクセス部門でコンサルタント、導入支援部長を務める。その後、カスタマーサクセス全体統括を経て執行役員に就任。現在、取締役CSOとして、ABILI事業部の責任者を務める。横浜国立大学大学工学府 社会空間システム学専攻修士課程修了。
©2014-2025 ClipLine, Inc.